作者別: 羽生まゆみ

羽生まゆみ

桃と刺青

この頃、バスツアーに参加している。イチゴ狩りやらブドウ狩りやらをこれで経験した。
この度はモモ狩りである。狩りもさることながら、バス車内の空気感が楽しい。サービスエリアも好きである。トイレ休憩はかなりテンションが上がる。20分という限られた時間を隙なく有意義に使い切りたいと頑張ってしまうね。最後にソフトクリームを買ってバスへ戻る。
参加者の平均年齢やら男女比やらは、もちろん参加するツアーの種類によって違いが出る。山歩きなどはぐっと年齢が上がり、オジサマ達の参加が多くなるし、花園系は若いカップルの参加…

今日のできごと

Ericoからお茶のお誘いがあって少しビビった。なにしろわざわざトレーニングスタジオの近くまで出張ってきた。もしかしたらまた良くないお話なのかもしれない。役者のお話の80%が良くないお話である。
なんてことなかった。突然ヒマができたらしい。役者からの呼び出しやらお電話にびくつくのはいいかげんやめたいものだ。

よかったよまったく。私はこのところ、置いてけぼりの子犬のように元気がないのだ。これ以上弱りたくない。
体調がもう一つである。右側のお尻が痛い。しかも足がしびれる。どうやら坐骨神経痛らしい。ある…

カタクリ

良い季節だ。出不精の私もさすがに出かけたくなる。しかしあいかわらず家でじっとしている。せいぜい映画館へ行ったくらいだ。
映画館と季節は関係がない。家でも映画館でもじっとしていることに変わりはないし、むしろ暗いぶん映画館の方がじっと感は大きいくらいである。観たのは『ドラえもん』。何の感動もなかった。どうして観ようと思い立ったのかわからない。

そうそう、スタジオの皆さまと人生2度目の登山(途中までリフトに乗った高尾山を除く)に行こうともした。でも雨天中止。なんだよっ、万障繰り合わせての一大決心だったの…

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NASに帰ろう

毎晩「世界卓球」を楽しく見ていた。やっぱりダメだったか。中国はすごいね。
前々日みなさんご存知のとおりの騒ぎが起こり、抗議をしない日本卓球協会の悪口をここにたっぷり書いていたところだったのだが、しかし選手たちの美しい戦いぶりを見ていたらばかばかしくなってやめた。
選手達に引き比べて、最近羽生ノートにうっぷん晴らしばっか書いている自分がつくづく恥ずかしくなってしまったよ。
とは言え、少しだけ遠回しに書いておく。
誇り高きテニスの国際試合でこんなことはありえないということだ。デビスカップの準々決勝で二つ…

道明寺(体幹トレ日記95)

ところで私のトレーナーはトレーナーなのに甘党である。
トレーナーは甘いもんなんか食べず、ブロッコリーとサラダチキンばっか食べているのかと思っていた。あんこ好きなのだ。トレーニングの前とか後とかに豆大福やら道明寺を食べたりする。
前と後だけではなく、途中で食べたこともある。私をトレッドミルに乗せておいてから、急に「草もちが食いたくなった」と言い出した。
「今?」
「買ってくる」
「はあーーっ?」
そしてとっとと出かけようとするではないか。やばい、本気だ。私をトレッドに置きっぱなしにして?
ハムスター状…

クランクアップ

スマホチェックをすると麻理枝からメールが来ていた。
「無事クランクアップしました」
私はそのとき東京駅に向かう地下鉄の中に居た。
クランクアップ? 撮影は三日間の予定である。今日は二日目。翌日の最終日には参加するつもりで、私はロケ地である千葉に向かっていたのである。朝早く一人で千葉へ行く自信がなかったので、ビジネスホテルを予約して前日の乗り込みであった。
私は思った。取り敢えずの撮影は全部終わったからクランクアップなのね。きっと取り漏れているところを明日撮影するのだわ。
念のため私は麻理枝にメールを…

小さな縁

大杉漣さんが亡くなった。本当にびっくりした。
私と、役者時代の仲間たちは、転形劇場に所属していた頃の大杉さんに何度かお会いしている。公演の打上げに転形劇場の演出家、太田省吾さんと来てくださったりした。もちろん人見知りの私は話をしなくてすむように、なるたけ遠くに離れていたものだが。
当時大杉さんはまだ20代だったのだと、享年から逆算して驚いた。あの頃すでに私にとっては大スターだった。だからここ数日、TVが大杉さんのことを「長い下積み生活」だの「劇団に入ったものの開花したのは40代」などと言っているのを…

本日も宣伝。ごめん

ユヅくんとウノくんで金銀取らないかなあなどと気軽に言っていたら実現してしまった。すばらしい。スポーツ新聞2紙買って余韻に浸った。
オリンピックは楽しい。ヒマさえあればTV観戦している。どの競技もどんと来いの勢いで観ている。どれもこれもみんな楽しい。
この頃のお気に入りはカー娘である。いくらじっくり観てもルールがさっぱりわからんが、それでも楽しい。勝っているから楽しいというのもあると思うけれど、なにしろ選手のみなさんが可愛らしくてよいわ。今我が家では「ナイスショッ!」からの「ありがとう」が大流行りであ…

役者を見に行く

映像『サンタクロース〜』のグループラインを読んでいると何が何だかわからずとっても楽しい。撮影に向ってガシガシ打合せが行われているのだが、私にはさっぱりちんぷんかんぷんで割って入る隙がない。
芝居の場でもそうだが、スタッフや役者たちが打合せをしている姿が大好きだ。

なんて呑気なことを書いていたら叱られるかも。
別のことで私も打合せをした。相手は劇団Pink Noiseの代表、菅原プロデューサーだ。電話で1時間半話した。たいしたものだね、彼は。玉組を揚げるとき、彼のようなプロデユーサーが居ればよかった…

距離を測る

筋肉痛がハンパないぞ。脇(腕の付け根の部分)が特に激しく、腕が90度から上に上がらない。
昨日オーナーと一緒にトレーニングを受けたのがいかんかった。前回書いたように競争相手がいると俄然はりきってしまうのだ。相手がトレーナーだろうが、身長180?を超える壮年期の男子(しかもハーフやフルのマラソンレースが趣味)だろうが負けたくない。前回プッシュアップ200回の自慢話をしたばかりだが、中2日空けているとはいえ、またまたプッシュアップ競争である。
「前に攻めろ!」
攻める? 初めて聞く新鮮なダメ出しだったの…